全般設定

出荷伝票設定、配送時の同梱ルール設定、送り状CSV取込設定、売掛入金確認設定などを行えます。
業務メニュー：「楽天連動」→処理メニュー：「全般設定」を開きます。

納品書1：納品書・ピッキングリスト出力の形式、注文データ取込確定時の発行伝票を設定します。

「納品書1」タブをクリックします。

≪納品書設定≫

• 納品書種類選択：「0：標準」「1：宛名付き印字」「2：自社通販連動(A4)」「3：自社通販連動(A5)」
  「4：注文入力連動(A4)」「5：標準（単価あり）」から選択します。
  通常は「標準」または「自社通販連動」を選択します。
  ※ 宛名付き印字：納品書の左下に送り先を表示します。
  ※ 注文入力連動(A4)：お買上げ伝票です。
  ・納品書見本はこちら　・インボイス対応納品書見本はこちら
• 納品書送り先住所表示
  住所表示する：送り先住所を表示します。
  住所表示しない：送り先住所を表示しません。
• 品番管理番号表示：「0：品番」「1：管理番号」「2：JANコード」から選択します。
• 備考印字：納品書に「備考」を印字するかしないかを設定します。（納品書種類：0、1、5に対応）
  ※ 備考は購入商品の最終行の下に表示されます。
  　　お客様が注文時に改行しながら複数行の備考を入力した場合は、2ページにわたって印字される場合もございます。
• 納品書捺印欄の印字：納品書に「捺印欄」を印字するかしないかを設定します。（納品書種類：0、1、2、5に対応）

≪注文データ取込確定時設定≫

• 発行書類選択：「0：ピッキングリスト発行」「1：納品書発行」から選択します。
  通常は「納品書発行」を選択します。
• 送り状CSV出力：「0：出力する」「1：出力しない」から選択します。

≪ピッキングリスト出力設定≫

• 出力単位設定：ピッキングリストを単品コード単位で出力するか、出荷管理番号単位で出力するかを選択します。
• 出力方法設定：同梱出荷商品がある場合に、出力方法を単品フォーマットのみ/単品・複数両方より選択します。
  ※ 「単品と複数フォーマット両方出力」を選択すると、同梱商品は分けてピッキングリスト（複数）に出力されます。
• 品番管理番号表示：「0：品番」「1：管理番号」から選択します。
• 商品名称2表示設定：商品名称2の表示/非表示を選択します。
• 商品画像印刷：チェックを入れると、ピッキングリストに商品画像を印刷します。（アマゾン・DMMは対象外）
  ※ 商品画像印刷有り時、ランクは単品コード・商品コードの下に表示されます。
• 送り状番号必須表示：「表示」に設定すると、ピッキングリストに「送り状必須」列が表示され、送り状番号登録が
  必須の注文に「〇」印が入ります。アマゾンの注文に対して有効な設定です。

≪ピッキングリスト・注文一覧商品名称出力設定≫

• ピッキングリスト・注文一覧に表示する商品名称の文字数を設定します。
  ※ 「先頭から30文字」とは、カナ・漢字で入力した場合の商品名称欄に収まる文字数の目安です。
  　 文字数が多くなればなるほど文字サイズは小さく表示されます。

納品書2：納品書に表示する内容を設定します。

「納品書2」タブをクリックします。
出荷サイトに「楽天」を選択します。
≪納品書文言設定≫
納品書に表示する文言を入力します。
文言は２行まで入力可能です。
≪住所使用設定≫
「住所使用する」にチェックを入れ、納品書に表示する自店舗情報を入力します。
※ 店舗基本情報（店舗基本マスタに登録されている情報）の
　　内容と変わりなければ、入力の必要はありません。

【納品書印刷イメージ 例）納品書種類：「宛名付き印字」】

宛名シール：配送方法毎に宛名シールに印字する内容を設定します。

「宛名シール」タブをクリックします。
・宛名シール印字：宛名シールを印字する場合は「１：印字する」
　を選択します。
・配送方法：配送方法毎に宛名印字・バーコード印字の有無、
　宛名シールに印字する文言を設定します。
・通販下取券印字設定：下取券レシートを印字する場合は
　「１：下取券印字する」を選択します。
※ 宛名シールに表示する文言は５行まで入力可能です。

同梱設定：配送時の同梱ルールを設定します。

「同梱設定」タブをクリックします。
同梱時のデフォルト配送方法を設定します。（全出荷サイト共通） 出荷サイトごとに同梱の可否、どう同梱するかを設定します。
更に、出荷サイトごとに「デフォルト配送方法」を変更できます。※こちらの設定が共通設定よりも優先されます。

同梱ルール：同梱設定に「2：同梱ルールより」を選択した場合は「同梱ルール」を設定します。
【同梱ルール設定例】


その他：販売合計金額が指定金額以上の場合に、配送方法を変更することができます。
同梱設定を「2：同梱ルールより」とする必要があります。
例）販売合計金額が100000円以上の場合、ヤマトBパックでまとめて配送する
※ 「その他適用しない」にチェックを入れると、その他同梱条件は適用されません。

送り状CSV取込設定：送り状番号を取り込みするための設定です。

「送り状CSV設定」タブをクリックします。
取込配送業者を選択して、配送業者ごとに送り状CSVデータフォーマットの設定を行います。

• 取込CSV項目数：CSVの項目数を入力します。
• 管理番号列位置：管理番号のCSV項目位置を数字で入力します。
• 送り状番号列位置：送り状番号のCSV項目位置を数字で入力します。
• 仮郵便番号/お届け先：入力された内容は、ラベルデータの仮郵便番号/住所に出力されます。
• ヤマトB2送り状CSV出力パタン：「1:送り状種別あり」を選択すると、送り状CSV出力をする際に
  送り状種別の項目にヤマトの種別が反映されます。
• 送り状CSV名称出力方式：送り状CSV名称に日付を付与するかしないかを設定します。
• ヤマトB2送り状全項目出力：「1:する」を選択すると、送り状CSVに出品時商品名称が記載されます。
• 佐川e飛伝利用バージョン：e飛伝の利用バージョンを選択します。

売掛入金確認設定：支払方法ごとに売掛入金確認の要不要を設定します。

「売掛入金確認設定」タブをクリックします。
チェックボックスをクリックしてチェック/チェック解除を行います。
初期設定では、全支払方法において売掛入金確認が必要に設定されています。
※ 売掛入金確認は、「処理メニュー：通販売掛入金処理」で行います。

その他：出荷検品時、出荷済商品の表示色を価格管理ランク別に指定できます。

「その他」タブをクリックします。
≪出荷検品・価格管理ランク色設定≫
対象ランクの「色選択」ボタンをクリックします。 カラーチャートの中からお好きな色を選択して「OK」をクリックします。 「効果表示の文字色」が選択した色に変わります。
出荷検品時、商品コードを読むと、検品済み商品は指定した色で表示されます。
※ 「デフォルトの復元」クリックで初期設定（黒色）に戻ります。

各タブ全ての設定終了後、「F12確定」クリックで設定を更新します。

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