端末マスタ-店舗制御設定(買取)
買取レシートの要不要、その印字形態・買取査定伝票の要不要、その印字形態を設定します。
↓タブ名をクリックすると、設定内容の説明をご覧いただけます。
業務メニュー「店舗設定」→処理メニュー「端末マスタ」をクリックします。
① 端末コードを入力し、Enterキーを押します。
端末コードは「F5選択」をクリックして表示される一覧から選択もできます。
② 「店舗制御設定(買取)」タブをクリックして表示される設定画面で登録、編集を行います。
「F4参照」をクリックして表示される一覧から選択した他端末の設定を参照することもできます。
主な設定内容は下記の通りです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 買取レシート印字 ロゴ・印字枚数・署名 | 買取レシートの要不要、ロゴの印字有無、印字枚数、署名欄の設定を行います。 初期設定は「印字なし」に設定されています。 ※ 「買取レシート印字」を「3:再発行も印字なし」に設定すると、再発行時も買取レシートを印刷しません。 |
| 買取レシート控え印字 ロゴ・印字枚数・署名 | 買取レシート控え伝票の要不要、ロゴの印字有無、印字枚数、署名欄の設定を行います。 初期設定は「印字なし」に設定されています。 |
| 買取査定印字 ロゴ・印字枚数・承諾印字 | 買取査定伝票の要不要、ロゴの印字有無、印字枚数、承諾書の印字有無を設定します。 初期設定は「印字なし」に設定されています。 |
| 買取査定控え印字 ロゴ・印字枚数 | 買取査定控え伝票の要不要、ロゴの印字有無、印字枚数を設定します。 初期設定は「印字なし」に設定されています。 |
| 買取査定有効日数 | 買取査定有効日数を選択 |
| 店頭買取会員 警告区分 | 店頭買取の確定時に会員の入力忘れを防止します。 しない:会員が未入力でも買取を確定できます。 警告:買取確定時に会員が未入力の場合は、警告メッセージを表示します。 必須:買取確定時に会員が未入力の場合は、買取を確定できません。 |
| 買取確定動作区分 | 買取:買取を確定すると、チェックアウト画面が表示されます。 査定:買取を確定すると、査定伝票が出力されます。 選択:買取を確定すると処理選択画面が表示され、買取か査定かを選択します。 ※ 査定を呼び出して確定した場合は、チェックアウト画面が表示されます。 選択2:買取を確定すると処理選択画面が表示され、買取か査定かを選択します。 ※ 査定を呼び出して確定した場合は、処理選択画面が表示され、再度査定が可能です。 |
| 初在庫印字 | 買取時に、在庫が0から1になった時点の印字有無を設定します。 印字方法は、買取レシートに続いて【入庫メモ】と言う見出しで印字されます。 |
| 買取控え伝票 バーコード印字 | 買取控え伝票に商品バーコードを印字する/しない |
| A4買取査定伝票 種類 | A4買取査定伝票の種類を選択します。 A4買取査定伝票フォーマット見本はこちら |
| 買取伝票マイナス 調整表示 | 買取処理で、F8価格調整から値引き処理を行った場合に、マイナス調整額の伝票表示有無を設定します。 |
| 店頭買取全店 在庫表示 | 「1:する」に設定すると、買取商品読込時、全店在庫数を表示します。 表示形式は、店舗在庫数/本部在庫数です。 |
| 初期買取価格 管理ランク | 実績がない商品買取時の初期価格管理ランクを設定 |
| 買取初期ランク 選択方法 | 実績がない商品買取時の初期価格管理ランク選択画面を、取引ごとに表示するか、明細ごとに表示するか設定します。 |
| 買取レシート控え 出力金額 | 設定した金額以上の買取時、買取レシート控え伝票を出力します。 |
| 買取レシート 消費税印字 | 「1:する」に設定すると、買取伝票、買取査定伝票に消費税を印字します。 対象伝票:買取レシート、買取査定レシート、A4買取伝票、A4買取査定伝票 |
【買取A4伝票画像設定】
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| A4買取伝票種類 | A4買取伝票を出力する場合に、伝票の形式を選択します。 A4買取伝票フォーマット見本はこちら ※ 「店舗基本マスタ>基本2 タブ>反社チェックを印刷する」を「1:する」に設定すると、 伝票に「□ 私は、暴力団、暴力団員、暴力団関連企業・団体又はその関係者、その他反社会勢力ではありません。」のチェック欄が印刷されます。 ※ 「店舗基本マスタ>基本2 タブ>インボイス利用フラグ」を「1:利用する」に設定している場合は、「インボイス登録番号」入力欄が印字されます。 |
③ 「F12確定」で設定を確定します。
設定確定後、タロスを再起動することで設定内容が反映されます。
④ 「F9戻る/終了」で処理を中止/終了します。