店舗基本マスタ-ポイント

ポイント管理の有無と詳細設定、新中区分別ポイント付与設定、来店ポイントの付与条件、ポイントサービス券の設定
などを行います。 ※ ポイントサービス券は「会員管理」をされている場合に限り有効です。

 ↓タブ名をクリックすると、設定内容の説明をご覧いただけます。

∟基本 ∟基本2 ∟詳細 ∟仕入・会員・買取・移動
∟商品・価格・金券・下取 ∟ポイント ∟リライト・ラベル・指紋・静脈 ∟ネット連動設定

店舗基本マスタ-ポイント


業務メニュー:「店舗設定」→処理メニュー:「店舗基本マスタ」をクリックします。
① 店舗コードを入力し、Enterキーを押します。
  店舗コードは「F5選択」をクリックして表示される一覧から選択もできます。
② 「ポイント」タブをクリックして表示される設定画面で登録、編集を行います。
  主な設定内容は下記の通りです。

ポイント:ポイント管理の有無、ポイント換算率、ポイント付与単位を設定]
項目 必須 仕様
ポイント買取 ポイント買取の可否
ポイント形式 ポイント形式を貯蓄型、サービス券から選択します。
ポイント買取アップ(%) ポイント買取時に買取率を何%アップするかを設定します。
ポイント管理 ポイント管理の有無
ポイントアップ率
計算区分
0:(単価×率)で端数切捨て後、×数量
1:(単価×数量)×率、に対して端数切捨て
ポイント換算率/
換算単位
ポイント換算率と換算単位を設定します。
設定例)ポイント換算率:1 ポイント換算単位:5 ⇒ ポイント利用時、5Pで1円換算となります。
ポイント付与単位
取扱区分
通常は「単位で付与」を選択します。
ポイント付加単位と
単位当り付加ポイント
販売/買取時のポイント付加単位と単位当り付加ポイントを設定します。
ポイント付加計算区分 税抜に対して付与、総額に対して付与から選択します。
ポイント還元時
ポイント付与除外
ポイントを値引で還元した場合に、還元前と還元後、どちらの金額に対してポイントを付与するかを設定します。
販売ポイント付与方法 店頭販売時のポイント付与方法(通常は「中分類ランク単位」)を選択します。
中分類ランク単位:分類別ランクマスタの設定に従ってポイントを付与します。
行単位:明細行単位でポイントを計算して付与します。
伝票単位:伝票の合計金額に対してポイントを付与します。
新中区分単位:分類に関係なく新中区分別にポイントを付与します。
※ 「新中区分単位」を選択した場合は、[新中区分別ポイント付与設定]で新中区分別にポイント付加単位と単位当り付加ポイントを設定します。
中分類ランクポイント付与率単位:単一%ポイント付与商品」を使用する場合に選択します。
買取ポイント付与方法 店頭買取時のポイント付与方法(通常は「中分類ランク単位」)を選択します。
中分類ランク単位:分類別ランクマスタの設定に従ってポイントを付与します。
行単位:明細行単位でポイントを計算して付与します。
伝票単位:伝票の合計金額に対してポイントを付与します。
中分類ランクポイント付与率単位:単一%ポイント付与商品」を使用する場合に選択します。
ポイント有効期間 ポイントの有効期間(日数)を入力します。
※ 無期限にしたい場合は、ポイント有効期間に「0」を入力してください。
ポイント暦日管理 ポイント暦日管理を行う場合は「する」を選択します。


新中区分別ポイント付与設定:販売ポイント付与方法に「3:新中区分単位」を選択した場合に、
 新中区分別にポイント付加単位と単位当り付加ポイントを設定します。]
項目 必須 仕様
新品販売ポイント
付加単位 
新品商品販売時のポイント付加単位を設定します。
新品販売単位当り
付加ポイント
新品販売ポイント付加単位当り付加ポイントを設定します。
中古販売ポイント
付加単位 
中古商品販売時のポイント付加単位を設定します。
中古販売単位当り
付加ポイント
中古販売ポイント付加単位当り付加ポイントを設定します。


来店ポイント:来店ポイントを設定される場合に設定します。]
項目 必須 仕様
来店時
付加ポイント 
来店時に無条件で付与するポイントを設定します。
来店間隔 来店ポイントを連続して付与することを制限します。
設定した時間が経過するまで来店ポイントが付与されなくなります。
来店上限回数 1日に来店ポイントを付与する回数の上限を設定します。
※ この設定を行わないと、来店ポイントは来店毎に無限に付与されます。


ポイントサービス券:ポイント形式に「サービス券」を選択した場合に、サービス券作成条件を設定]
 ※ ポイントサービス券は「会員管理」をされている場合に限り有効です。
項目 必須 仕様
管理区分 「個別管理なし」を選択した場合]
券名称・コメントの設定が可能になります。
店頭処理時、設定した内容を記載したレシートを発行します。
(金券ではありませんので、店頭処理時に処理担当者が還元処理を実行してください。帳票には記録されません。)
「個別管理あり」を選択した場合]
店頭処理時、金券マスタの設定により、バーコード付きのサービス券を発行します。
(店頭処理時に発行されたサービス券は帳票に記録されます。)

・ポイントサービス券サンプル
ポイントサービス券
枚数区分 ポイント還元金額に対するサービス券発行枚数を指定します。
券名称・コメント 管理区分に「個別管理なし」を選択した場合に、サービス券に表示する内容を入力します。
ポイント還元単位・金額 何ポイントで幾らのサービス券を還元するかを設定します。


③ 「F12確定」で設定を確定します。
  設定確定後、タロスを再起動することで設定内容が反映されます。
④ 「F9戻る/終了」で処理を中止/終了します。