修理費用入力

個別品の買取時に発生した修理費用を仕入れとして計上し、原価に反映する事ができます。
取引として記録する為、いつどの仕入先にいくら発生したかを取引として記録し、履歴を見る事が出来ます。

修理費用入力


業務メニュー:「量り買い」→処理メニュー:「修理費用入力」を開きます。
① 買取した個別品の単品バーコードを読み込みます。
  ※ 単品コードは手入力、「F5検索」より検索も可能です。
  画面下部には、読み込んだ単品の商品情報が表示されます。
② 修理費用(税抜)他修理費情報を入力します。
③ 「F12確定」をクリックして保存します。

[単品詳細メンテナンス]
単品詳細メンテナンス 登録した修理費は「単品詳細」に反映されます。
「実買取価格の税抜」+「修理費」が、原価(最終仕入原価)になります。


取引明細照会で確認する

修理費用を入力した履歴は、取引明細照会で見る事ができます。

取引伝票一覧 業務メニュー:「日次業務」→処理メニュー:「取引明細照会」を開きます。
伝票区分「修理費」にチェックを入れて、取引データを抽出します。
取引明細の「金額表示単価」に登録した修理費用が税込みで表示されます。


修理費用を訂正する

※ 訂正処理は、修理費用の登録後日次更新をかけてから行ってください。

修理費用入力 ① 修理費用入力画面で、訂正対象の単品を呼び出します。
② 訂正金額をマイナス入力もしくは追加入力します。
③ 「F12確定」をクリックします。


※ 在庫一覧上(実績上)は、仕入れとして計上されますが、取引区分は「仕入」ではないので、仕入元帳から帳票を出力することはできません。