注文データを取込む
POSに注文データを取込み、納品書（ご注文明細）を印刷し、送り状番号を付番します。
１．業務メニュー：「ネット連動」→処理メニュー：「注文データ取込」を開きます。
「F1全データ取込」または「F4拡張＞自社EC取込」をクリックします。
注文商品データが表示されます。
内容を確認し、「F12確定」をクリックします。
２．納品書もしくはピッキングリスト印刷画面が表示されます。
（全般設定 ＞ 納品書1タブ ＞ 発行書類選択の設定により
異なります）
「F12印刷」をクリックして、納品書（またはピッキングリスト）
を印刷します。印刷をしない場合は「F9」で終了します。
※ 納品書のバーコードは出荷検品や注文取消の際に使用します。
※ 「Ｆ9終了」で印刷を中止したり、先にピッキングリストを印刷して
後から納品書を発行したい場合などは、下記メニューより印刷が
可能です。
「ピッキングリスト再発行」「納品書発行」「注文一覧」
３．続いて「出荷CSVファイルを出力します。よろしいですか？」と
表示されます。「F12はい」をクリックすると、CSVファイル出力
画面が表示されます。「参照」をクリックして出力場所（任意）を
指定します。「F12出力」クリックで出荷用CSVファイルが出力
されます。
※ 送り状CSV出力は必須ではありません。タロスと送り状発行ソフトの連携のために利用します。出力をしない場合は「F9いいえ」で終了します。
※ CSVファイルの名称に日付を付与するかしないかは、「全般設定＞送り状CSV設定」で設定します。
※ ヤマトB2システムを例にご説明します。
４．タロス側で出力した出荷用CSVファイルをヤマトB2システム
で取り込みます。
送り状を発行し、送り状CSVデータを任意の場所へ出力します。
（全てヤマトB2システム側の処理です）
ヤマトB2システムによる送り状発行の流れはこちら→
５．B2システム側で出力した送り状CSVデータをタロスへ取り込
みます。 処理メニュー：「送り状CSV取込」を開きます。
取込配送業者を指定します。
「参照ファイル指定」をクリックして送り状CSVファイルを選択
します。
「F12取込確定」をクリックします。
注）この際「全般設定の送り状CSV取込設定」が正しく
設定されていないと取り込めませんのでご注意ください。
６．処理メニュー：「注文一覧」を開きます。
注文データに送り状番号が反映されていることを確認します。
※ タロスに取り込んだ注文データは「注文一覧」に入ります。
注文一覧では「注文の保留」「配送情報の変更」「明細CSV出力」「伝票発行」などを行えます。