仕入先業者マスタ
業務メニュー：「メンテナンス設定」→処理メニュー：「仕入先業者マスタ（一括）」をクリックします。
店舗ごとに仕入先業者の登録を行う場合は、「仕入先業者マスタ（個別）」をクリックします。
仕入先業者を新規で登録します。
① 仕入先コードを入力し、Enterキーを押します。
② 仕入先の詳細、基本項目を入力します。
住所や電話番号は未記入でも登録は可能ですが、仕入先名称、略称、カナ名は必ず入力してください。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 仕入先名称 | 発注書、仕入返品時の返品伝票の宛名に印刷されます。 |
| 仕入先略称 | 仕入先名を簡易表示するために利用されます。 |
| 仕入先カナ名 | 検索で使用。半角で入力してください。 |
| 郵便番号 | 印刷箇所は特にありません。 |
| 住所1/住所2 | 印刷箇所は特にありません。 |
| TEL/FAX | 発注書、返品伝票の宛名に印刷されます。 |
| インボイス登録番号 | 【インボイス制度対応】※ 「インボイス登録番号」入力欄を追加しました。 インボイス発行事業者の場合に、インボイス登録番号を入力します。 「店舗基本マスタ(基本2)＞インボイス利用フラグ」が「1:利用する」に設定されている場合に、仕入入力画面・仕入納品伝票・返品伝票・取引明細に「インボイス登録番号」が印字されます。 仕入先業者マスタCSV出力項目の最終列にも「インボイス登録番号」が追加されております。 インボイス対応の仕入機能について、詳しくはこちらの頁 をご参照ください。 |
| インボイス登録年月日 | 設定した年月日以前の取引はインボイス取引として集計されません。 伝票にインボイス登録番号も印字されません。 （制御対象：取引明細照会、取引明細照会詳細CSV、仕入納品伝票、仕入明細書） |
| 入庫時ランク | 仕入入力時のデフォルトのランク初期値を設定 |
※ 「仕入取引フラグ」「仕入時課税区分」「仕入消費税端数処理」はデフォルトのままで設定変更の必要はありません。
※ 「売上報告ASP項目」、「書籍ASP項目」は記入しません。
［拡張１］
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 買切標準仕切 | 仕入入力時の新品、中古の仕入掛率を設定 |
| 委託標準仕切 | 仕入入力時の委託の仕入掛率を設定 |
| 仕入掛率端数処理 | 仕入入力時の掛率による原価計算で原価端数の処理方法を設定 ※「0：店舗設定」は、店舗基本マスタ（詳細タブ）の中の「基準仕入掛率端数処理」を参照 |
| 販売掛け率・丸め単位 | 仕入先ごとに販売掛率を設定したい場合に設定します。 |
| 前回仕入先ﾁｪｯｸ除外 | 「1：除外する」を選択すると、仕入入力時に前回と異なる仕入先が指定されても、その旨を確認するメッセージを表示しません。 |
③ 「F12実行」で登録が確定されます。
④ 「F9戻る/終了」で処理を中止/終了します。
登録内容の編集は、「F2変更」を選択後、仕入先コードを入力して行います。
仕入先コードが分からない場合は、「F5選択」クリックで表示される選択画面から選択できます。
［その他ファンクションキー］
「F4CSV出力」：登録のある仕入先業者一覧を任意の場所にCSVファイルで保存します。（「F10CSV取込」では
使用できません。）
「F10CSV取込」：仕入先業者マスタ更新用データのCSV出力/取込を行います。
「F10CSV取込」をクリックすると、仕入先業者CSV取込画面が表示されます。
「F11」で仕入先業者マスタ更新用の仕入先情報をCSV出力し、 仕入先情報を登録もしくは編集後、「F12」で取り込み、仕入先業者マスタを更新します。
注）この処理により店舗コードすべての仕入先情報が更新されますのでご注意ください。
仕入先業者マスタ（個別）
店舗ごとに仕入先業者の登録を行います。
業務メニュー：「メンテナンス設定」→処理メニュー：「仕入先業者マスタ（個別）」をクリックします。
① 店舗コードを入力します。
② 仕入先コードを入力し、Enterキーを押します。
③ 仕入先の詳細を入力します。
④ 「F12確定」で登録します。