買取価格パターン設定

買取価格を条件別に自動で算出させるための設定です。
経過日数や価格ランク、在庫数により買取価格率を設定します。
業務メニュー:「価格設定」→処理メニュー:「中古買取価格パターン設定」を開きます。

買取パターンメンテナンス


① パターンNOを入力します。
  ※ 現在登録のある買取パターンを編集する場合は、「F5選択」から呼び出します。
② パターン名称を入力します。
③ まるめ単位を入力します。
④ まるめ端数処理区分を「切り上げ」「切捨て」「四捨五入」より選択します。
⑤ カーソルが「まるめ端数処理区分」にある状態で「F6行追加」をクリックします。

基準条件設定 ⑥ 【基準条件設定】画面が表示されます。
⑦ 条件項目を選択し、条件に対する値を入力して
  Enterキーを押します。
  ※ 条件は複数設定が可能です。
  複数条件を設定した場合は、全ての条件を
  満たした場合に適用されます。

⑧ 買取基準価格を設定します。
  ※ アマゾン連動メニューでない場合には、
  アマゾンからの取得は表示されません。

⑨ 販売基準価格を設定します。
  ※ アマゾン連動メニューでない場合には、
  アマゾンからの取得は表示されません。

⑩ 算出された価格を、他の条件で算出された
  価格と比較する場合にはチェックを入れます。
⑪「F12確定」をクリックします。
  基準条件に、設定した条件が表示されます。
条件を追加するには、⑤~⑪の処理を繰り返します。


  • 設定した条件の変更は、該当行を選択(青色に反転)して「F7基準条件変更(⑫)」クリックで行います。
  • 設定した条件を削除するには、該当行を選択(青色に反転)して「F8行削除(⑬)」をクリックします。
  • 優先順位は設定を行った順に振られます。
    設定後に優先順位を変更したい場合は、該当行を選択(青色に反転)して「F4優先順位変更」より行えます。

⑭ 追加条件を設定します。(必須ではありません。)
 「価格ランク」「在庫数」「基準販売価格」「出品数」により買取価格率を設定します。
⑮ ≪その他条件≫にチェックを入れて、上限価格を定価の(指定数)%の金額に設定することもできます。
⑯ 「F12設定」クリックで登録を確定します。

再販価格設定 ・F3再販価格設定
経過日数別に再販価格率を設定します。
(必須ではありません。)
設定画面は、カーソルがパターンNO入力欄にある状態で「F3再販価格設定」をクリックすると表示されます。
店舗基本マスタ「仕入・会員・買取」で「買取価格常時入力」が「する」に設定されている場合に、店頭買取時にこの設定により自動計算され、表示されます。



本部で登録したデータは全店舗に配信され、上書きされます。
本部から配信された買取価格パターンを店舗で適用するには「店舗基本マスタ」他設定が必要です。
詳しくは店舗システムマニュアル「買取価格パターン設定」をご覧ください。
店舗で買取価格パターンの編集を行った場合は、店舗データのみ更新されます。