出品数差異チェック

POS側出品数とMakeShop出品数の差異のあるものを抽出し、調整します。
※ MakeShopから出品データをAPIで取得するためには、タロスにも商品データ連携認証コードの登録が必要です。
MakeShop管理画面「外部システム連携>商品データ連携設定」ページより「認証コード」をご確認の上、 タロス「MakeShopID設定>認証情報設定」に登録してください。

業務メニュー:「MakeShop連動」→処理メニュー:「MakeShop出品数差異チェック」を開きます。

出品数差異チェック ① 対象の出品者IDを選択し、「F1チェック開始」をクリックします。
「出品差異チェックを開始します。よろしいですか?」と表示されます。 「F12はい」をクリックします。
※ 認証コード未登録の状態で差異チェックを行うと、警告メッセージが表示されます。


出品数差異チェック


② タロス上の出品数とMakeShop上の出品数に差異がある商品が一覧で表示されます。
  ※ 出品差異がなくても現在庫数が「0」にも拘らず店舗出品数がある場合はリストに上がります。
  「F10 CSV出力」で出品差異一覧を指定した場所にCSVファイルで保存できます。

    [色別差異発生理由]
  • 赤色で表示:在庫不足、もしくは価格差があるもの
  • 茶色で表示:タロス上出品はあるが、MakeShop上に出品がない
  • 紫色で表示:MakeShop上でのみ出品されている

③ 「F12調整」をクリックします。
  下記の通り選択した商品の調整を行います。

  • 赤色で表示されている商品の調整:MakeShopに出品されているがタロス上在庫不足の商品は、自動で
    出品が取り下げられます。 但し、既にMakeShopから注文が入っている場合は、MakeShop側で
    キャンセル処理を実行してください。

    価格差が理由で赤字表示されている場合、価格差は調整されません。出品画面で調整の上、再度タロスから
    出品処理を行ってください。
  • 茶色で表示されている商品の調整:タロスから自動で出品処理は行われません。
    「F10CSV出力」で該当商品リストを出力して、出品登録画面から出品処理を行ってください。
  • 紫色で表示されている商品の調整:MakeShopから注文が入っていないことを確認して、出品の取り消しを
    行ってください。 その後、再度タロスから出品処理を行ってください。但し、抽出されたSKU・タイトルはタロスと
    紐付いておりませんので、出品の際にはご注意ください。

注意 出品差異が「0」でリストに上がっている場合は、調整後MakeShop出品登録(タロス)で個別に修正が必要です。

出品データをCSVファイルで取り込む場合

出品データダウンロード 1.MakeShop管理画面にログインします。
商品管理>CSV一括登録>商品一括登録(新管理画面:商品管理>商品一覧>アップロード・ダウンロード)」より商品データダウンロードの対象カテゴリーを選択し、CSV形式は最新の状態で「商品データをダウンロード」ボタンを押します。 ファイルダウンロード画面が表示されたら、「保存」をクリックし、パソコン上の任意の場所に保存します。


出品数差異CSV取り込み 2.パソコン上に取り込んだMakeShop出品データをタロスに読み込み、差異を抽出し、調整します。
① 「参照ファイル指定」をクリックします。
ファイル選択→「開く」で、保存先からCSVファイルを読み込みます。